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「キャリアカウンセリング」とは、お客様の仕事上の行き詰まりの打開や、ご自身が転職や就職を考える際のスキル適正を、再認識または客観視するために行うカウンセリングのことをいいます。
人間関係の解決や、目標達成のための様々なプロセスを踏む上での実務生活に向けた導入段階となります。
お客様が望む事や、目的目標をカウンセリングの中で明確にして、カウンセラーと共有していきます。
その上で、次の4つの視点からお客様自身の内面的、精神的な整理を行います。
- 1.コンピタンス(成功・失敗を生み出す行動特性)
- 2.イメージ(印象・自己認識・求められる印象)
- 3.価値基準(大切にすること・譲れないこと)
- 4.ポテンシャル(可能性・潜在能力)
以上4つの視点から整理されるものは、自分自身で理解している自分の再認識であったり、今まで潜在化していた無意識的要素や潜在能力等が顕在化されたりします。
整理を行う具体的な方法としては、今まで経験された仕事をいくつかピックアップし、その仕事を進めるにあたってとった行動特性(=コンピタンス)や思考回路を顕在化させ、分析し、共通しているものを探します。
また仕事の価値観を記した数十枚のカードを、ご自身にとって重要かそうでないかの観点で仕分けをしていき、その価値観が今まで経験した仕事でどう活かされていたか?
今の仕事では活かされているのか?または、いないのか?を検証していきます。
それによって、自分の行動特性や大切にしている価値観が顕在化されていきます。また、その特性を最大限に発揮するために必要な印象を考えたり、転用・応用したりする特性はないかを探ることができるようになります。
結果、将来的な目標目的に向けて、具体的に「今何をすればよいのか?」が見えてきます。
この段階で目的に向けた各課題を明確にし、次回以降のセッションの内容や回数を決めていきます。
以下に、ニーズの高い主なキャリア支援項目をあげております。
キャリアカウンセリングのフローチャートです。
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