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「適職診断カウンセリング」は、ただ単にコンピュータや紙面でどんな職業に向いているか？といった診断を行うカウンセリングではありません。
どのような仕事や環境の傾向を好むか？
どのような事に存在価値や参加価値を感じるのか？
そんな価値観や日常の意識志向を顕在化させて、
職業決定や進むべき方向性の意思決定の支援を行います。
また、学校や業者で実施した適職診断結果をお持ちいただければ、その結果に基づいた傾向分析や解説カウンセリングも行います。
大切なのは、「何に向いていたか？よりもどうしてそのような結果が出たのか？」を理解する事です。そこが理解できていないと、たとえどんな職業に就いたとしても、壁に当たったり悩んだりした時に、意思決定時の基準が曖昧で、将来的に納得感や達成感がなくなるからです。
様々な価値観や仕事の状況が書かれている数十枚のカードを使い、「自分が重要だと思う・思わない」といった観点で価値観の整理をしていきます。そうすることによって、「どのような仕事の仕方が自分にとって望ましいか」がわかってきます。
その上で、「今現在満たされている・満たされていない」、ある二つの選択肢において「希望が叶う・叶わない」といった自分が意思決定をしたい事柄や、現在の状況を客観的に掴むことができ、 自分の意思判断に自信が持てるようになります。
- 就職・転職活動を始めるにあたり、方向性を固めたい
- 今の会社に違和感を感じ始めたが、それが何なのか？
- 大きな意思決定を迫られており、自分の価値基準を再確認したい
